肩こりを放置すると…
こんにちは。Medical Body careです。
皆さん、女性の訴えで最も多い症状は何かご存じですか?それは”肩こり”です。男性の訴えでは2番目に多いです。当店のお客様の中で最も多い訴えが肩こりと言っても過言ではありません。慢性的な肩こりに慣れてしまっている方も多いと思います。そんな肩こりを放置することは非常に危険です。
今回は、肩こりを放置するとどうなるのか、肩こりの影響や対策を交えて説明していきます。
【肩こりの影響】
- 慢性的な痛みや不快感
肩こりが放置されると、痛みや不快感が慢性化する可能性があります。肩や首の筋肉が緊張し、こりが続くことで日常生活に支障をきたすこともあります。 - 頭痛やめまい
肩こりが進行すると、首から頭にかけての筋肉や血流にも影響を与えることがあります。その結果、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。 - 姿勢の悪化
肩こりが続くと、そのままの姿勢でいることが多くなります。これが長期間続くと、姿勢が悪化し、さらなる筋肉の不快感や緊張を引き起こす原因になります。 - 睡眠障害
肩こりがあると、就寝時に快適な姿勢を取ることが難しくなります。その結果、睡眠の質が低下し、睡眠障害を引き起こす可能性があります。 - 精神的ストレスと影響
肩こりはストレスや疲労とも関連があります。慢性的な肩こりはストレスの増大や精神的な不安定さを引き起こすことがあります。
【肩こりの放置が身体に及ぼす影響】
- 筋肉の弱化
肩こりが放置されると、筋肉が適切に機能しなくなります。筋肉の血流が悪化し、その結果筋肉が弱くなります。 - 椎間板の問題
肩こりが長期間続くと、首や肩の筋肉が緊張し、周辺の神経や椎間板に圧力をかけることがあります。これが続くと、椎間板ヘルニアなどの問題を引き起こす可能性があります。 - 関節の不具合
肩こりが続くと、関節周辺の筋肉や組織に負担がかかります。これが炎症を引き起こし、関節の不具合を招く可能性があります。 - 心身の健康への影響
慢性的な肩こりは、心身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。ストレスや不安感、うつ症状などが悪化するリスクがあります。
【肩こりを解消するための対策】
1.適切な姿勢を保つことが重要です。デスクワークや長時間の座位による姿勢の崩れを防ぐために、適度な休憩を取り、姿勢を正す習慣を身につけましょう。
2.運動やストレッチを行うことで筋肉をほぐし、血流を促進します。肩や首、背中の筋肉を意識してストレッチを行うことで、緊張を和らげます。
3.マッサージや温熱療法を利用することで筋肉の緊張を緩和させることができます。温めることで血流が良くなり、筋肉のこりをほぐします。
4.定期的な休息をとることが大切です。長時間同じ姿勢で作業する場合は、定期的に休憩を取り、肩や首の緊張を緩和させましょう。
肩こりを放置すると、身体全体にさまざまな影響を与える可能性があります。適切なケアや予防策を実践し、肩こりを解消することが重要です。
Medical Body Careは【医療に最も近い整体】をコンセプトに日々、お客様の施術を担当させていただいております。
医療知識・技術・経験豊富なセラピストが在籍しておりますので、お体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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