当店のスタッフが保有している作業療法士について

こんにちは。Medical Body careです。
皆さん、作業療法士はご存じですか?名前は聞いたことある、病院のリハビリの人。そんなイメージの方が多いと思います。一般的には病院で働く作業療法士ですが、当店にも作業療法士が在籍しています。病気やケガをしたことがない人にとって作業療法士はイメージがしにくい職種かと思います。
 今回は、そんな作業療法士についてご紹介させていただきます。

【役割と活動】

  1. 評価と診断
     作業療法士は、患者の日常生活での機能や制限を評価し、その個々のニーズに合わせた治療プランを立てます。身体的、認知的、感情的な要因を考慮して、どのように支援を行うかを判断します。
  2. リハビリテーションプランの作成
     患者と協力して、個別のリハビリテーションプランを策定します。日常生活の活動やタスクを実行する能力を向上させるための方法を探ります。これには、認知療法、手技療法、環境の調整、アダプティブテクノロジーの利用などが含まれます。
  3. 治療の提供
     作業療法士は、治療プランに基づいて患者に支援を提供します。日常生活のスキルや動作の訓練、アダプティブデバイスの利用方法の指導、環境の調整などを行い、患者がより独立した生活を送れるようサポートします。
  4. カウンセリングと教育
     患者やその家族に対して、作業療法士は感情的なサポートや必要な情報を提供します。リハビリテーションの進行や、日常生活での適切なアプローチについての教育も行います。

【どのような状況で必要とされるか】
・神経系の障害: 脳卒中後のリハビリ、脳損傷、神経変性疾患などに対する支援を提供します。
・身体的障害: 事故やけがによる身体的な制限を持つ人のリハビリテーションを行います。
・精神的障害: 心理的な問題や発達障害を持つ人の社会的統合を支援します。
・老化に伴う機能の低下: 高齢者の生活機能の維持や向上をサポートします。

【必要な資格と専門知識】
 作業療法士になるためには、大学で作業療法の学位を取得し、その後国家試験に合格する必要があります。解剖学、生理学、心理学、リハビリテーション技術など、幅広い分野の知識が求められます。

Medical Body Careは【医療に最も近い整体】をコンセプトに日々、お客様の施術を担当させていただいております。
医療知識・技術・経験豊富なセラピストが在籍しておりますので、お体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

執筆者情報

医療に最も近い整体 


メディカルボディケア

各線三ノ宮駅から徒歩5分。よる22時まで営業している整体院です。MBCでは「医療に最も近い整体」をコンセプトに掲げており、理学療法士・作業療法士の資格を持つスタッフによる的確な施術が特徴です。医療現場で長年培った本格的な医学・解剖学・生理学の知識による施術で、身体の不調の原因を追求し解消いたします。プロアスリート・芸能人・著名人の方々にも支持されています。